靴の先進国ドイツで学んだ靴加工技術
足の特徴に合わせて、既成の靴の調整を行うことができます。
足はそれぞれ、幅や高さ、指の長さなどが左右で違うものです。 その微妙な違いや、足を痛めている方には、お医者さんが体を直すように わたしたちは靴を加工し、足の機能を助けます。
ドイツマイスター指導による技術は「外反母趾」「リュウマチ足」「糖尿病」 「尖足」「足軸の変形による膝の痛み」「足裏の痛み」「人工関節などで発生する脚長差」 など、様々な足に対応します。
- ひざや、こし、かかとの着地時の負担軽減を目的とする調整
- 腰のトラブル、すべり症、狭窄症、ヘルニアなどの負担軽減
- ひざのトラブル、変形性膝関節炎などの、負担軽減
- かかとのトラブル、踵骨棘などの負担の軽減
- カカトの周りの痛みを和らげる
- 正常な足の着地をサポートする
- X脚、O脚などの改善
- リウマチなどによる足関節の可動域の補助
- 内側、外側に倒れ込みやすい足を支える目的とする調整
- 偏平足、外反足など、足が内側に倒れやすい足に
- 内反足など、足が外側に倒れ込みやすい足に
- ヒールを加工し、安定して立つことを目的とした調整
- 足の歪みに合わせてヒールを加工し、安定を得る
- 脚長差などの調整の際、高くなったヒールの安定を補助
- 足の付け根の関節付近の痛みを軽減を目的とする調整
- 中足骨頭痛や、モルトンなど、前足部の荷重による負担軽減
- 足のつけ根にある魚の目やタコなどの痛い角質部分の軽減
- 歩行時に足に大きな痛みを伴う強剛拇趾の負担軽減を目的
- 親指が曲がらず、足を蹴り出す際に親指の負担を軽減
- 靴底に歩行を補助するロールを加工することで、歩行を補助
- 外反母趾など、指の付け根の関節の負担軽減などに効果的
- 強剛拇趾、開張足、外反母趾、中足骨痛、モートン病に
- 歩くことよりも立つことを優先させた調整
- 靴底を加工することで、靴を後方あおるように調整
- 足、膝、股関節のてこを利用し、直立を安定させる
- カカト周りの足の負担
- 靴底に緩やかなロールをかけることで補講をサポートする
- リュウマチなどの足の変形、糖尿病の足などに効果的
- ハングルド病などカカトの負担を軽減する調整
- カカト部にパットを配置し、骨種が当たらないように調整
- 靴のカカト部分、骨種の当たる部分を大きく伸ばす調整
- STEP1足の計測
- 足の採寸を行います。足長や足囲、くるぶしの高さなど、足の特徴をとらえつつ、計測していきます。
- ▼
- STEP2フットプリント
- フットプリントは足跡をとるものです。これにより足裏のどこに体重がかかっているか、また、足の状態を正確チェックできます。
- ▼
- STEP3調整のご相談
- 足の特徴に合わせた靴の補正のために、お客様の足の状態をよく把握したうえで、 どういった調整を行うかご相談いたします。製作は、お客様との間でご同意が得られたうえでの開始となります。
- ▼
- STEP4靴の補正・加工
- ご相談内容、足の状態に合わせて当店にて加工調整いたします。 製作期間は、製作内容によって変わってきますが、基本的には一週間ほどでできあがります。
- ▼
- STEP5靴のお渡し
-
製作終了後、お客様にお電話でご連絡いたしますので、水曜定休日をのぞいたご都合のよろしい日にご来店していただきます。
ご来店していただきましたら、実際に履いていただき、最終的なチェックと、必要ならば調整を加えてお渡しいたします。